こんばんは。野田兔です。生きてます。

ウミガメのスープって知っていますか。
出題者と回答者がいて、出題者が難解で情報不足なクイズを出し、
回答者は「Yes,No」で答えられる質問をして情報を引き出し、
回答を導き出すというものです。

水平思考パズルっていうんですね。


それをベースに、新しいタイプのウミガメのスープを考えましたので
誰か作ってください。

【特徴】
 ・同じ問題でも無限に遊べる
 ・本来は必要のないアドリブ力が問われる


【準備するもの】
 以下を自作してください。

・問題カード
図1


*お題があればいいです。ブラックストーリーズなんかでもよいです。



・回答カード
図2

図3


問題カードと回答カードとなります。

回答カードは以下の方法で山札にしておきます。
図5


【遊び方】
 適当な方法で順番を決めます。なお、出題者・回答者というくくりはありません。

 まず、問題カードから1枚カードを引きます。
図4


 これが、今回の問題となります。

 それに対し、1人ずつ順番に質問をしていくことになるわけですが・・・

図6


質問に対する答えはランダムで決められることになります。



図7


何巡かすると、山札の先頭に「回答」カードが出てきます。

図8


プレイヤー4は、これまでの質問と答えより、この問題の回答をアドリブで作成します。

図9


ほかのプレイヤーは、矛盾がないか、納得性があるか、物語としてどうか、の
観点で評価を行い、点数を出します。

・・・というのを繰り返して、飽きるまで遊ぶ、というものになります。


【こんなときに】
 ほかのボードゲームとボードゲームの合間の気休めに遊ぶとよいと思います。


誰か遊んでください ><




【拡張セット】
 近年のボードゲームには欠かせない「拡張」の要素ですが、以下を用意しています。

 ○回答カード(拡張)
 「はい」「いいえ」にニュアンスが追加されたものです。
 図10


 ○強制質問カード
  質問が強制されます。プレイヤーは先に「はい」「いいえ」を答えます。
  図11


これらのカードを適当に回答カードに混ぜることで、拡張ルールで楽しめます。