こんばんは。野田兔です。

アジェンダです。
・入院しました。
・手術しました。
・退院しました。

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写真は最近アマゾンで買ったキムワイプです。
(とくに関係ありません)



2015.02.09

準備して病院へ向かいました。
そしてそのまま入院です。

大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)
大泉洋
KADOKAWA/メディアファクトリー
2013-04-19



その日はお風呂に入るだけ、とのことでしたので
暇を持て余していました。

なので大泉エッセイを読破したり、
眠ったり、
ご飯を食べたり、
眠ったり、

しました。

あと、右の腋毛をそられたり、シャワー浴びたり、
何でもないようなことが幸せなんだと噛みしめる日でした。

病院なので、21時消灯。たっぷり寝ました。



2015.02.10
オペ日当日。

10時までは水が飲めるということでがぶ飲みして、
備えました。

その後は、右腕の毛をそられたりしながら消毒されたり、
点滴をされたりして、オペ待ちのキューイングとなります。


午後になって手術の時間となり、
とぼとぼと手術室まで歩いていき、手術室へ。

手術台の上で横になると、準備が始まりました。
右手の指先に心拍計をつけられ、
いわゆるドラマの手術室で音が鳴る鼓動の音が

ピッ・・・ピッ・・・

と。
曲がりなりにも多少の絶対音感があるため、
あれはラの音、あれはソ#だ、とか考えていました。

続いて麻酔。伝達麻酔という方法で
右脇の下から麻酔します。
これが痛いし麻酔がかかっているのかわからない。

「若いし筋肉あるから針まがったwこれじゃ刺さらないよwww」(盛ってますが)
的なことを漏れ聞きながら、

あ、ファ#まで音が下がった。これはやばいのかな?

とか思っているうちに、

今度はお医者さんの方から、
「実家はどこ?」とか、「お仕事は何してるの?」とか、

まるで美容師さんと話す会話のようなこと
話すハメになってましたw

まあ緊張を和らいでくれていたのだと思いますが!


美容師さんとの会話をしつつ、鼓動の電子音と、時折聞こえるドリルの機械音(骨に穴をあける音)を
聞きながら、意識を失うこともなく、寝ることもなく、痛みを感じることもなく、
淡々と進んでいきました。

あ、そういえば「腕の傷跡を治すつもりない?」って言われました。
ありがたい話ですが、これは美容師さんは絶対言わないですね。すみません。

気づいたころにはレントゲンも撮り終えていて、
右腕が麻酔状態のまま手術は完了、病室に戻されました。

そのあと左手で食べた夕飯はおいしかったなあ。
(右手が麻酔状態だったのと、昼食抜きだったため)

その後、麻酔が切れてくると同時に痛みも襲ってくるようになり、
痛みどめを投入。

でもあんまり効いた気がしないので、看護士さんに伝えると、

「じゃあ座薬でしのぎましょう」

って話になったので、とりあえず様子見ます、といって回避しました。


座薬はちょっとね・・・




2015.02.11
夜中に自分が死ぬ夢を見て、目が覚めました。
目が覚めると同時に手術箇所がだいぶ痛くなってきたので、
すかさず薬投入。

ちなみに、オカルトだと思いますが自分が死ぬ夢というのは
悪いことではないみたいですね。

あ、でも夢の中では死んではいなかった(死ぬ間際)から
それはどうなんだろう??

その後は6時間おきに痛み止めを飲みつつ、
退院も済ませて家に戻り、勢い余って実家なうといったところです。




そんなこんなで、2泊3日の手術となりました。
手術怖いっす。けが怖いっす。
明日は運転もできないしTAKAHASHI行けないなー、
ってことで、明日も静養します。

以上、入院生活でした。

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写真は上野駅です。
とある人にとっては、三途の川にも見えるらしい。。。