野田兎オフィシャルブログ 『うさぎなのだ』

野田兎オフィシャルブログです。

2008年05月

自分が創始者でもないのにずうずうしいですが・・・

リアル桃鉄を普及させるために!!

(※リアル桃鉄に関しましては、
  創始者のサイト、あるいは私のページをご参考ください)


というわけで後編、実際に設置して動かすところをやります。

前編はこちら


あと、前回のソフトに、

VB.NETで言うところの「Randomize()」

つまり、
「ランダム化されていない」

というミスがありました。

気になる方は新しいものをダウンロードしてください。
お願いします。

RealPeach_v0.1(ZIP形式)




実際に動かすために必要なものは、

1.CGIを動かすためのサーバー
2.CGIそのもの
3.CGIのサーバーへの転送

この3点が必要です。


1のサーバーに関しては、
広告とか入ってもなんでもよいので、

たとえば「isweb ライト」などがよいでしょう。

無料ですし、
「3」の転送ソフトも必要ありません。


ということで、
iswebライトという体で話を進めます。


先ほどのリンクより、

iswebライトに申し込んでください。


これでサーバーの準備ができました。




つぎにCGIスクリプトを用意します。

sample

ファイル→開く、で作っておいたファイルを開きます。

CGIで動かすためには「パス」が必要です。

設定→パスより、

パスの設定が可能です。


isweb の場合は初期設定どおりの

「#!/usr/local/bin/perl」

でOKですが、

プロバイダに指定されたとおりのパスを入力ください。

(上記のように「#!」を加えてください)



これで準備はOKです。


ファイル→エクスポート→perlとして出力、

を選択し、


適当なファイル名(たとえば"card.cgi")とつけて
適当な場所に出力してください。


これで「2」のCGIそのものの準備は完了です。




最後に、2で作ったCGIスクリプトをサーバーにアップロードします。

通常は「FFFTP」などでアップロードするのですが、


isweb ライトですとブラウザでも可能なので、
そちらで解説します。


先ほどのリンクより、iswebにログインします。



管理メニューより、
「ファイルマネージャー」を選択します。



「cgi-bin」をクリック



「ファイルのアップロード」より、
2で作成したCGIスクリプトをアップロード



「○○○.cgi」が増えたことを確認



「-rw-r--r--」をクリック



「644」を「755」に「変更」



「-rwxr-xr-x」になっていることを確認



「○○○.cgi」の横の「編集」をクリック



「この内容で保存」をクリック



「プレビュー」(再生のような画像)をクリック



ここで表示されたらOK!!

このときのURLをメモっておいてください。

(http://×××.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/○○○.cgi)


このURLを参加者で共有すればOKです!!



普通にFTPでアップロードする方も、

アップロードして「755」に設定していただければ、

大丈夫かと思います。




まあ、本格的にやるのであれば、

いろいろやりようはあります。


とりあえずこれで動くようになったので、

あとは自分なりの乱数発生でお楽しみください!!





※注意事項

タイトル・説明文など、
perlという言語を使っている以上、

使ってはいけない文字などがあります。

それでCGIが動かなくなったりしても責任は負いません。


まあ、とりあえず「記号は全角」を使っていれば、
特に問題は起こらないとは思います。


あと、全ての部分でタグが使えますので、

気をつけてご利用ください。





以上のようによろしくお願いします。

あと、もし使っていただけるようなことがありましたら、

ぜひリンクをしていただけると、

こちらとしても大変うれしく思います。


よろしくお願いします!




質問等は掲示板orコメントまで。

2010.05.20 更新
zipファイルの場所を正しいものに直しました。



自分が創始者でもないのにずうずうしいですが・・・

リアル桃鉄を普及させるために!!

(※リアル桃鉄に関しましては、
  創始者のサイト、あるいは私のページをご参考ください)



創始者の方は実際にサイコロを振っていますが、
カードのバリエーション等を増やすため、

我々はオンラインでサイコロを振り、
カードを引き、
目的地を決めていました。

こちら参照。


これらはサーバー側で動くプログラムであり、
CGIと呼ばれていて、
perlという言語で書かれております。


・・・といっても自分は何もわからないので!


KENT-WEB様の「lucky」というスクリプトを改変して作っておりました。

しかし、これをいじるのがまた面倒くさい。


訂正がほぼ効かないのが現状だったのです。



ということで!


このスクリプトを生成するソフトを、

このたび開発いたしました。


以前チラッと見せたと思いますが・・・

RealPeach v0.1
sample

ダウンロードは↓こちらから。

RealPeach v0.1 (ZIP形式)


まあ自分が使いやすいように作っていますので、
その点は申し訳ありません。





☆使い方

1.ダウンロード後解凍



2.「RealPeach.exe」を起動

 ※起動できないかもしれません。
  他のPCで試していないのでなんとも言えません。
  起動や起動しない報告などしていただきますと助かります。

 2008.05.18 更新
 起動確認が取れました!




3.画面の表示

sample

このような画面が表示されます。

・・・といってもなにも要素が存在しません。

基本的に、


新規クリック→タイトル&説明入力→数値入力→反映クリック


で左側に要素が追加されます。


数値は確率を示していますが、
合計を100にする必要はありません。

数値を半角で入力しないと反映がクリックできないようになっています。



画面左下、「乱数」クリックで、
現在の確率に基づいて項目が表示されます。

確率の確認にご利用ください。



4.保存

リストに要素を入れ終わったり、
また途中でも、

保存することができます。

ファイル→保存にて、
「RPRファイル」という形式で保存されます。

これはこのツールのみで動くファイル形式で、
この状態ではサーバーでは動きません。


適当な名前を付けて保存しておいてください。


ファイル→開く、より
前回のデータを開き編集することが出来ます。




準備は以上です。


後半へつづく

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